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商品の説明

こちらの商品は、乗り降り時のドア部分への傷防止を目的とした商品になります。 特にCX-5の場合は車高が高いため、足の移動ラインがドア下部と同じであるため、非常に傷がつきやすい車格となっているため保護製品は必須だと思われます。 両面テープで貼り付けるタイプです。 誰でも簡単に装着でき、すぐにお洒落に見せることのできる優れた商品です。 ※パッケージが付いてますので、写真では綺麗に見えない部分もございますが、パッケージを外せば綺麗に輝きます。 ※車体の取り付け部分の汚れ・ホコリ・油分を脱脂剤などで取り除いた後、両面テープでしっかり接着してください。(両面テープはすでに商品裏に貼り付けてあります) ※ おまけのマットは仕様が変わる場合があります。

ご注意(免責)>必ずお読みください

◎免責について 法律上の請求原因の種類に問わず、いかなる場合に於いても、 当方の製品から直接的または間接的に発生した障害・損傷・損失 (損失の発生、事業の中断、事業情報の損失、その他金銭的損害)につきまして、 当方はその一切の責任を負わないものとします。

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2022.04.29

田村隆一編『日本の名随筆 酒』を読む

田村隆一編『日本の名随筆 酒』を読み終わったところだが,昭和の人々が酒についていろいろと述べているのが面白かった。

例えば,堀口大學は日本酒を愛飲する割に,日本酒についてこんなことを言っている:

「さて日本酒だが,これは世界で一ばんうまくない酒の一つかもしれない。その証拠には,他の酒は大ていいつ飲んでもうまいが,日本酒だけは,空腹の時でないとうまくない。これをうまく飲むのには,厳しい摂生が必要だ。僕なぞも,晩酌の義務を楽しく果たすために,午後からは,お茶ものまなければ,菓子も食わない。すべてひぐれ時の空腹を完全なものにするためだ。これで初めて,日本酒が快く頂戴できる。」

日本酒に限らず,どの酒もお腹が空いているときに飲むとうまいと思うのだが,どうですかね。

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また,吉田健一は酒についてこんなことを言っている:

「酒というものが一般に自分で作られた所から離れるのを好まないものなので…」

酒は生まれたその土地で飲むのが一番,ということだが,そうかもしれない。

だとすれば,ワインを飲もうとすれば,ひょっとしたtら日本のワインを飲むのが良いのかもしれない。最近は日本のワイナリーも相当に発達してきたわけであるし。

ビールもクラフトビールか。

日本酒は当然,地酒。小生の住むまわりには,天美あり,東洋美人あり,雁木あり,三好あり,いろいろある。

この随筆集の編者である田村隆一の手になる「越の寒梅」という一編もなかなか味わい深い随筆だった。「越乃寒梅」を地元新潟で飲むというドキュメンタリー的随筆。先に述べたように,酒は生まれたその土地で飲むのが一番。酒蔵を訪ねる旅をしたくなる。

内田百閒先生がおからでシャンパンを飲んでいたということもこの随筆で知った。

今は無き「ゲイマー葡萄園」(参考1参考2)の話を沢木耕太郎が書いているが,これも良い随筆だった。

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地今坊?ジーコンボ?

今や消えてしまった地名であるが,宇部の小羽山のあたりは,団地が開発される前は「地今坊(ジコンボウ)」と呼ばれていた。

そのことを示す文献がなかなか見当たらないのだが,『平凡社「日本歴史地名体系」特別付録 輯製二十万分一図復刻版 山口県全図』には出ている:


赤で囲った部分,右から読むのだが,「地今坊」と書かれている。「地」の字が潰れてしまって読みにくいが…。

ところで,「ジコンボウ」という呼び名でふと思い出したのが,山口県の日本海側の離島,見島にある「ジーコンボ古墳群」のことである。

「ジーコンボ」の語源として5つの説があるらしい(参考)。その説のうちのどれか一つと宇部の「地今坊」の間に共通点があれば面白いと妄想する次第。

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2022.04.26

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ミシマ社の雑誌『ちゃぶ台3 教育×地元号』(2017年11月)を読み直している。


「テーラード・エデュケーション」という考え方に注目。これからはヒトとAIの共同作業で,一人一人に応じた生涯教育が可能になるのではないかな。



「教育というのは,お互いに痛みを伴う『相互教育』の過程なんです。そういう意味で,先生が一方的に正解を握っている近代的な『学校』という枠組みは一度あたまから消し去らないと,本当の『教育』については考えられないんだろうなと思います。」(瀬戸昌宜氏,『ちゃぶ台3』75頁)

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2022.04.11

ロシア語の勉強を再び,三度,…

ウクライナ侵攻により,向こう側の情勢をより深く知るべく,ロシア語の必要性が増していると思う。

かつて(20世紀の終り頃に)ロシア語を第二外国語として学んだ者として,またまた改めてロシア語の勉強を復活させようかと思っている。ネパール語やラオ語やオランダ語や中国語の勉強はどこに行ったのかというご指摘はおいといて。

手元にある大学書林の『ツルゲーネフ散文詩』を開いたところ,こんな詩があった:

Во дни сомнений, во дни тягостных раздумний о судьбах моей родины, — ты один мне поддержка и опора,
о великий, могучий, правдивый и свободный русский язык!

疑いの日も,故国の運命について思い悩む日も ― お前だけが私の支えだ。
ああ,偉大な,力強い,真実の,そして自由なロシア語よ!

「ロシア語」という題の詩の前半部分である。

しかし今や

Маленький, слабый, лживый и увечный русский язык!

になってしまった感がある。

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2022.03.19

「情動エンジニアリング」について考える本

ロシアによるウクライナ侵攻に関しては第一線の識者がいろいろ解説しているので,ここでは直接の話題としては取り上げない。

しかしながらこの戦争,ソーシャルメディア上の戦いが主戦場の一つとなっている,という点は注目に値する。

ここで取り上げたいのが,「情動エンジニアリング」という言葉である。

ソーシャルメディアを使って,特定のゴールへと人々の心を動かす技術/工学のことである。

人々がソーシャルメディアに費やす時間が圧倒的に多い東南アジアを対象として,ソーシャルメディアが民主主義の進展および権威主義の強化のためにどのように使われているのかについてまとめた本,それが『Utoolmart 使い捨て手袋 PET手袋 バーベキュー クッキング グローブ ポリエステル 100個1セット 家庭用バスルーム サニタリーグローブキッチンアクセサリー 手袋 使い捨て 左右兼用 調理 キッチン 掃除 ガーデニング 介護』である。

例えば,インドネシアでは,「普通の人」ジョコ・ウィドドがソーシャルメディアを通じて人々の共感を集め,大統領となった。そののち,今度はジョコウィ側が権力維持のためのツールとしてソーシャルメディアを駆使し,フェイクニュース等の手段で対立候補を貶めた。こういったサイバー戦の状況をコンパクトにわかりやすく伝えてくれるのが,この本である。

面白いと思うとともに,日常がすでに戦場化しているということに戦慄を覚えたりもする。

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2022.02.21

おこま三回忌法要

愛猫おこまが亡くなってから2年が過ぎた。

この日曜日,三回忌法要を龍蔵寺で挙げてもらった。

雪がちらつく朝のことである。

↑龍蔵寺の山門

↑雪がちらつく中,本堂を訪れた。

↑三回忌を迎えた様々な家の愛犬・愛猫たち。おこまの名も見える。一緒に法要してもらう。

「仏法遙かに非ず,心中にして即ち近し」,これは弘法大師の言葉であると,法要後の説法で聞いた。

仏教は心のありように関する科学。おこまは心象風景として心の中に再生される。

↑2016年2月22日,箱の中で遊ぶおこま嬢。

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2022.02.11

東南アジアの現代史はこれで:『はじめての東南アジア政治』

東南アジアの歴史について気軽に読める本としては,レイ・タン・コイ『東南アジア史』(文庫クセジュ)や『物語 シンガポールの歴史』(中公新書)や『物語 ビルマの歴史』(中公新書)のような各国史があるのだが,ここ数十年の東南アジアの歴史を半日で知りたい,と思ったら,この本が良い:

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東南アジア各国の政治を知るための第一歩として「マレーシア,シンガポール,ブルネイ」,「フィリピン」,「インドネシア,東ティモール」,「タイ」,「ミャンマー」,「ベトナム,ラオス,カンボジア」の計6章で各国の現代史を解説している。

各章20ページ前後にまとまっており,話題も絞ってあるので,とても読みやすい。ある国の現代史を要領よくまとめて記述する際のお手本のような文章だった。

とくに「ミャンマー」の章を読んだあとで,あの分厚い『物語 ビルマの歴史』を読み直したら,ビルマが独立以来宿痾のような課題を抱えていることが理解しやすくなった。

もちろん,第8章以降の比較政治,国際政治のトピックスも面白い。老生が興味深く読んだのは「第8章 国民国家建設」と「第14章 国境を超える人々」。

最終章の「日本と東南アジア」は必読。

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先日はロバート・ムーア『トレイルズ (「道」と歩くことの哲学)』を読んだわけだが,同じく,道について考察した本を読むことにした:

古川不可知『「シェルパ」と道の人類学』がそれである。

著者はエベレスト周辺の住民と道について考察しているのだが,ロバート・ムーアと同じようなことを第1章で述べている:

「道について思考するとは,人類学という実践の根底の部分に光を当てると同時に,われわれが日々を生きるこの世界の基盤を問い直すということなのである」(21ページ)

コロナ禍のせいでネパールにはここ2年ほど行っていない。

ネパールと言っても老生が過ごしていたのはカトマンズ周辺で,この本で対象としているエベレスト周辺まで足を延ばしたことは無い。

とはいっても,遥かに望んだヒマラヤの地にこのような道があり,それを通って日々暮らしている人々がいることを思うと,ネパールのことを懐かしく感じる。

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